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保育士になるためには

保育士は、以前は保母さんと呼ばれていたましたが、男女平等の要請により、男女関係なく「保育士」という名称に統一されました。保育士は平成15年(2004年)から国家資格になりまして、人気資格の一つです。

保育士の仕事内容は、保健所・養護施設などの児童福祉施設で、保護者に代わってする子供の保育です。核家族化や女性の社会進出によって子供の保育のニーズはより高まることが予想されます。

保育士になるには、二つのルートがあります。一つは養成課程の単位が習得できる大学(短大)や専門学校を卒業して、無試験で保育士になれる方法です。

もう一つは、保育士試験の受験資格を満たし、試験に合格する方法です。保育士試験の受験資格は、高校卒業か、もしくは同等以上の学力があると認められてる者で、児童福祉施設で3年以上の保育業務を経験した人が対象です。

保育士の学校・短大・大学

保育士に比較的簡単になるには、前述のように保育士の養成課程の単位が取得できる学校や短大・大学を卒業することが早道です。この場合無試験で保育士の資格を得ることができます。

なお、試験でも保育士の資格を得ることができますが、国家資格ですから合格は簡単ではありません。もう学校へは行きたくない方や、学校へ行けない方などは、試験を受験する選択をすればいいでしょう。

保育士養成課程の単位が取得できる学校の種類は、大学・短大・専門学校です。各々卒業するまでに大学は4年・短大・専門学校は2年が最低必要です。

これらの学校に通うことで同じ目標を持っている仲間と出会えることも魅力です。なお保育士の資格は、卒業までに所定の専門科目を全て履修し、単位を取得すれば資格が付与されます。

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