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TOEICとトーイックブリッジ

トーイック（ＴＯＥＩＣ）とは、英語を母国語としない人を対象とした、英語によるコミュニケーション能力を検定する試験で。トーイックは、日本では非常に人気があります。

このトーイック試験には、トーイックブリッジ試験という試験があります。トーイックとトーイックブリッジの違いを端的に言うと、トーイックを簡単にした試験がトーイックブリッジ試験になります。

トーイックブリッジの目的は、英語を始めたばかりの英語初心者や、英語の能力にあまり自信をもてない方に、まずは試しに受験できるというものです。

トーイック試験は、リスニングセクションとリーディングセクションの２つからなります。なお、２００６年５月実施のトーイック公開テストから問題形式が変更になっています。

試験のコツは、まずは基礎的な問題を確実に得点することです。例えばリスニング問題の中の写真描写問題などは比較的易しい英文です。引っ掛け問題などもある程度の傾向があるので、傾向をつかむことが大事です。

また、リーディング問題についても、基礎的な文法問題でしっかり得点をすることが大事です。トーイック対策用の問題集でしっかり基礎を押さえましょう。

トーイックは合格不合格試験ではなく、スコアによる判定によります。それぞれが目指すスコアによっても対策は違ってきます。５００点前後を目指す人は基礎的なことが大事でしょうし、高得点を目指す人は基礎的な学習プラス応用力が必要でしょう。